5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

文学と伝統芸能

1 :大判事:2001/01/16(火) 18:02
伝統芸能を舞台にした文学作品を紹介しようではありませんか。
皆さんの豊富な知識を披露してくんなましー

2 :大判事:2001/01/16(火) 18:09
えーと、あっしは歌舞伎のしか持ってないんだけど
「きのね」宮尾登美子:11代目團十郎夫人がモデル
「芝居茶屋弁之助」南原幹雄:江戸時代の芝居茶屋が舞台のミステリー?
「花櫓」皆川博子:10代目中村勘三郎の頃の芝居小屋が舞台
「15世羽左衛門」竹田真砂子:そのまんま

落語関係もたくさんありそうですよね。どうぞご紹介ください。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/16(火) 18:09
皆川博子「花闇」「花櫓」
宮尾登美子「きのね」
・・定番

4 :3:2001/01/16(火) 18:12
2さんと一部かぶったなぁ。
千谷道雄「秀十郎夜話」
池波正太郎「又五郎の春秋」
松井今朝子「仲蔵狂乱」
・・・やはり定番か・・。

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/16(火) 19:22
とりあえず入手可能な、落語関係の主だったもの

  <落語家が主役の小説>
「ファイティング寿限無」 立川談四楼
「石油ポンプの女」 立川談四楼
「どうせ曲がった人生さ」 立川談四楼
「シャレのち曇り」 立川談四楼
「粗忽拳銃」 竹内 真

  <実在の落語家の評伝>
「江戸前の男 柳朝一代記」 吉川潮
「志ん生一代」 結城昌治
「笑いの狩人 江戸落語家伝」 長部日出雄
「寄席行燈(狂馬楽)」 長谷川幸延
「蝶花楼物語(狂馬楽)」 吉井勇
「快楽亭ブラック」 小島貞二
「快楽亭ブラック」 イアンマッカーサー
「圓朝」 正岡容
「圓朝」 小島政二郎

  <落語の原典になった古典>
「花暦八笑人」 滝亭鯉丈
「浮世風呂」 式亭三馬


6 :うつぼ:2001/01/16(火) 22:14
「一の糸」
義太夫ファンでこれを知らなかったとしても結構。
これを見て、読まなかったらウソですよ。

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/16(火) 22:34
文楽をテーマにしたものだと
瀬戸内晴美の「恋川」もありますよね。
たしか故・紋十郎さんと簑助さんがモデルだとか...?

8 :上村:2001/01/16(火) 23:09
「序の舞」もよろし

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/16(火) 23:09
谷崎「月と狂言師」

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/16(火) 23:12
泉鏡花「歌行燈」…能楽。

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/16(火) 23:15
太宰「狂言の神」...能狂言と関係は...

12 :名無しさん:2001/01/16(火) 23:23
三島由紀夫「近代能楽集」。

13 :オオカワ打ち:2001/01/16(火) 23:33
>10
そうだ、それがありました!
冬の月夜におこたで読んだりすると、
もうアッチの世界に飛んじゃいますよ。
映画も作られたらしいけど、見る気しない。
あの世界は舞台化も無理だ。

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/17(水) 00:40
能なら、「天河伝説殺人事件」というのがあったな。
映画やドラマにもなった。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/17(水) 00:45
梟の城の、主人公(葛籠重藏)の京での能楽特訓の記述には笑えます

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/17(水) 01:42
>6,7さん
文楽が舞台のものってそれしか知らない!
ほかに知りませんか?
広谷さんあたりがこれから書いてくれるかな。


17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/17(水) 01:48
>16
小説でなくて芸談集なら、
文楽でも面白いのがありそうですな。

芸談集スレめっけた。

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 00:22
もうみなさんネタ切れ?
「世阿弥殺人事件」とかいうのもあったな。
内容は能と関係有るのか知らないが。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 01:23
三島由紀夫「女方」
谷崎潤一郎「蓼喰ふ虫」(文楽観劇シーンが秀逸)

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 02:22
漫画はあげちゃダメ?

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 02:24
お、あれのことかな?
あげたもん勝ち

22 :先達:2001/01/18(木) 02:32
>20
先にあげてもいいの

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 02:32
手塚治虫『七色いんこ』です。
「修善寺物語」「里見八犬伝」「うつぼ猿」なんかが出てくる。
予想当たった?>21さん

24 :はずれ!:2001/01/18(木) 02:42
あら、マンガの歌舞伎入門かと思ってた。
あれはあれで使えるよ。
有名な芝居のストーリーがよく分かる。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 02:46
いまいかおるこさんが描かれてるやつですか?

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 10:28
上下2巻のやつ。
監修が、ちゃんと分かってる人なので、いい加減な入門書よりも
ずっと役に立つ。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/01/18(木) 11:20
松井今朝子監修だっけ。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 12:02
「黒衣(くろご)」って小説がありました。だれだっけ。

29 :28補足:2001/01/18(木) 12:06
中村秀十郎をモデルにした短編です。ああ、思いだせねえ。

30 :大判事:2001/01/18(木) 18:49
>>20
漫画といえば「山遊亭海彦」なら読んでた

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 18:52
>29
「秀十郎夜話」じゃなくて?

32 :28です。:2001/01/18(木) 19:21
「秀十郎夜話」は中村秀十郎自身の回顧録ですよね。
そうでなくて、ええと、女性の小説家が書いたものなんですよ。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 21:20
>16
あんましあの人に書いてほしくない...
なんかつまんなそう...

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/19(金) 00:21
栗本薫著の長唄ミステリー、「絃の聖域」てのもあります。

35 :名無しさん@お腹いっぱい:2001/01/19(金) 00:35
14>天河伝説殺人事件
財前直見はともかく細川直美の仕舞は辰巳琢朗の芝居と同じくらい逝って好し。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/19(金) 01:45
>33
広谷鏡子、きらいなん?
あの文楽本があわなかったとか?

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/19(金) 19:17
有吉佐和子さんはたくさんあるんじゃないでしょうか。
入手しづらいかもしれませんが。
「連舞」しか読んだことはないですが、日舞の世界がかなり
生々しく書いてありました。

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/20(土) 00:58
泉鏡花「照葉狂言」

狂言と歌舞伎を混ぜたような演芸が昔あったそうです。
役者は女ばかり。その旅一座の花形とSweetな少年の
物語です。

同じく鏡花の「多神教」
役者に捨てられた女が丑の刻参り。
道成寺を踊る役者の運命は?

おもしろいでっせー。

39 :33:2001/01/20(土) 18:06
>36
本もあまし面白くなかったが、それ以上に
本人を客席で見かけて、鑑賞態度がちょっと..だったのでがっかり。
あれ見たらあんまり本読む気しないなぁ..

スレとあまり関係ないのでsage

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/20(土) 22:57
団鬼六「美少年」
おもいっきり邪道ですが・・・(ワラ
大学時代の回顧という設定で、
踊りの若宗家?(美少年、ゲイ、M)が出てくる
タイトルにひかれて読んでみてたら
内容がきわどくってびびった

41 :マジだよ:2001/01/21(日) 00:32
>39
よかったら、「客席のイタい人」スレに続きをお願いします。
名前はぼかしてもいいです・・・
だって、文楽を勧めている人が、文楽の観客をそういう気に
させる態度だったのはイカンぜよ。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/21(日) 01:21
文楽の劇場は小さいから、有名人はつらいよね。
めだっちゃって。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/21(日) 16:30
戸板康二「團十郎切腹事件」
(直木賞)

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/21(日) 23:37
歌舞伎関係だったら、演劇板時代の歌舞伎スレ、
340番以降にたくさん出てます。
コピペしようかと思ったけど、長すぎちゃうので
興味ある人だけ見に行ってください。

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 09:13
赤江瀑の短編にかぶき役者の世界を描いたものがあったような気がするのですが、
思い出せない。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 09:20
もう亡くなったから書いていいかもしれませんが、有吉佐和子は
故吾妻徳穂の秘書をしてて、(ヨーロッパ公演などについて行ったはず)
そのあと、「連舞」を書きましたが、小説家の冷徹な目というには
あまりにも誇張された舞踊家を描いていて、吾妻徳穂さんが気の毒に
なったものでした。

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 09:24
>>45
その短編、読んだ記憶があります。
天才の長男に対して、遅咲きの次男がいて、長男が
五代目福助を彷彿とさせ、次男が当代歌右衛門っぽくて
なんだか、損な描かれ方をしてましたね>歌右衛門。

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 09:53
>>44 教えてくれるなら、スレのリンクくらい貼っておくれ…
かなり底のほうに行ってたからサルベージに時間がかかったよ。そろそろ
dat行きかな?で、これ↓ね。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=drama&key=964349141&st=340&to=350

49 :44:2001/01/22(月) 10:45
>>48
ごめん。。。

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 18:12
いや、埋もれてた演劇板の遺産を思い出させてくれてよかったです>44

少女漫画で祇園の女と上方歌舞伎の役者の恋物語ってなかったっけ?


51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/23(火) 21:21
俳句作品でよろしければ。


初芝居のびし初日のあきにけり  久保田万太郎
夢に舞ふ能美しや冬籠      松本たかし
チチポポと鼓打たうよ花月夜   松本たかし
梅の精狂ふ舞初うつくしく    山口青邨
顔見世に高野の僧も参ずるか   大野林火
春寒や乞食姿の出来上がる    中村吉右衛門(初代)
小つづみの血に染まりゆく寒稽古 武原はん女
春なれや歌舞伎これより死出の旅 岸本尚毅
桜姫とは月明に消ゆるもの    田中裕明
九代目團十郎雲の峰吐きつづけ  中村安伸

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/24(水) 10:05
>>51
松本たかしって、能楽師の家に生まれたけど病気で挫折し、俳人になったんだよね。

初代吉右衛門は句集も出してるし、歳時記にもけっこう採られている。
六代目菊五郎の霊前に手向けた句は「相共に流しあいたる汗思ふ」だったかな?

歌舞伎役者の芸名で俳号から来たものは多いし、役者で俳句を作る人も多かったみたいだけど、
今の役者さんで俳句やってる人っているのかな?高麗屋くらいかな。

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/24(水) 10:20
当代吉右衛門さんもたまに詠んでるみたいね。
(今「半ズボンをはいた播磨屋」が手元にないので
挙げられないけど)
高麗屋は娘さんも詠むんだよね。ちょっと意外だった。

54 :51:2001/01/24(水) 11:32
>>52さん
お詳しいですね!
いかにも、たかしは宝生流座付能楽師の家の息子さんです。
ちっちゃいころは舞台に立ってたとか。
初代吉右衛門は、役者の中では群を抜いて本格派ですよね。
ホトトギスに投句もしてたそうで。

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/24(水) 22:15
打ち出して銀座は薫る月の道  松たか子

「銀座百点」に載ってた

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 02:31
銀座百点ってなんですか?
タウン誌?

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 05:13
銀座の老舗連が作ってる雑誌>銀座百点
たいていのお店に置いてあります。
ただでもらえる。歌舞伎座の隣の文明堂にもあるよ。
あそこはお茶飲まないともらえないかな、レジに
あった気がるすから。

58 :重要無名文化財:2001/01/28(日) 19:45
>>57
ありがと。こんど文明堂行ってもらってきます。


59 :廃絶した芸能:2001/01/29(月) 00:57
泉鏡花「照葉狂言」

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/31(水) 00:23
>59
照葉狂言いいね。
玉三郎やってくれないかなー。
リューマチで見世物小屋に売られていく座頭は、亡き宗十郎で
見たかった・・・


61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/31(水) 00:26
三島由紀夫「裸体と衣装」
角川からの「芝居中毒者の日記」も、上とかぶるけど、
歌右衛門や玉三郎についての文章ものってる。

62 :重要無名文化財:2001/01/31(水) 00:52
「芝居中毒者の日記」は最近出た春樹事務所の
『芝居の媚薬』でも読めるよね。

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/01(木) 00:49
61です。
ごめんなさい。「芝居中毒者の日記」は「芝居の媚薬」に収録
されてるものでした。勘違い!

64 :重要無名文化財:2001/02/01(木) 08:38
玉三郎写真集に載ってた「玉三郎君のこと」とかが
入ってるんだよね>三島由紀夫『芝居の媚薬』


65 :転載1:2001/02/08(木) 18:11
>>48のリンク先から

341 名前:名無しさん@1周年投稿日:2000/11/27(月) 14:03
>340
「傾く滝」(杉本苑子)→八代目団十郎の伝記風長編
面白いですよ。

342 名前:名無しさん@1周年投稿日:2000/11/27(月) 14:09
そのままずばり「十五代目・市村右衛門」という小説もおもしろかった。
あと完全フィクションで「ねむりねずみ」とか。

343 名前:名無しさん@1周年投稿日:2000/11/27(月) 14:24
>340
三世沢村田之助モノについて、いっぱい挙がってた記憶があります。
私の持ってる限りでは杉本苑子「女形の歯」、南絛範夫「三世沢村田之助」、
矢田挿雲「江戸から東京へ」、皆川博子「花闇」、山本昌代「江戸役者異聞」など。
今では入手できない本もありますので、いきなり注文しないほうがよろしいかも。
もっと詳しくは、ペヨトル工房が出していた「歌舞伎はともだち」シリーズの
田之助本を見ると網羅されている。これ自体絶版ですけど。

66 :転載2:2001/02/08(木) 18:13
346 名前:316投稿日:2000/11/27(月) 16:40
>340
「ねむりねずみ」は純然たるミステリで、歌舞伎小説では
ありません。シリーズの続編「散りしかたみに」のほうが
ややテーマが歌舞伎寄りですが。
「小説・十五世羽左衛門」は伝説の二枚目、十五代目市村羽左衛門
(橘屋)の生涯をだいたい忠実になぞったモデル小説です。
集英社文庫`95刊著者は竹田真砂子、`92年の単行本は題名も
「花は橘」で、仮名にしてあったりするので、文庫のほうが
よいです。竹田真砂子はほかにも江戸時代の役者を主人公とした
時代小説を数冊出しています。「七代目」など。図書館などで
探してみてください。

347 名前:316投稿日:2000/11/27(月) 17:02
「小説・十五代目羽左衛門」に出てくる六代目尾上梅幸の息子
で若くして亡くなった尾上栄三郎をモデルにしたのが
川口松太郎「歌舞伎役者」昭和60年講談社です。 時々古本屋で
みかけます。これは純然たるフィクションか、川口松太郎
が亡き友人にかわって梅幸夫人に復讐のため暴露したのか
わかりませんが、栄三郎は梅幸と芸者との子だったため、
梅幸夫人にかなりいじめられたことが書いてあります。
その時代の不世出の名女形2人、五代目中村歌右衛門と
六代目尾上梅幸のふたり共、才能に恵まれた素晴らしい
女形の跡継ぎを若死させてしまったのが、なんとも惜しい
ことで、このふたり、栄三郎と福助が生きていたら、
六代目とどんなに華麗な舞台をみせてくれたかと思うと残念で
なりません。もっとも私達は観れませんでしたけど・・・。

348 名前:名無しの観客(340)投稿日:2000/11/27(月) 18:06
いろいろ検索していたら、こんなページが…
歌舞伎関係の書物をたくさん読んでおられる方の書評です。
(念のため直リンはやめときます)
ttp://village.infoweb.or.jp/~emihana/zaki00.htm


67 :転載3(元スレdat落ちの前に):2001/02/08(木) 18:15
349 名前:343投稿日:2000/11/27(月) 18:27
>345
当代団十郎襲名記念の演劇界には、海老さま(どうしても私は
十一代目のことをこう呼んでしまう)の正面お写真いろいろ
ありますよ。会社の近くの某市立図書館にもあったので、気長に
探してみてください。
正面も素敵ですが、ほっかむりしている与三の寂しそうな顔にも
萌え…。
田之助本が多いのは、やっぱり劇的な人生だったからでしょうね。
ちなみにマンガにもなってます。「新・栄光なき天才たち」の、
3人目だったと思います。これも絶版ですけど…。

350 名前:名無しさん@1周年投稿日:2000/11/28(火) 01:28
>340
歌舞伎関係の小説といえば、もう読まれたかもしれないですが
初代中村仲蔵のことを描いた「仲蔵狂乱」(松井今朝子)。
数年前に出た本ですが、作者が歌舞伎の専門家なので、
歴史的にもフィクションは少ないのでは?と思います。
最近も幸四郎さんと染五郎さんの舞台があったばっかりですが、
流行ってるんでしょうか、仲蔵。

あとは、三島由紀夫の短編で「女方」なんかも好きです。
登場する女方「万菊」のモデルは歌右衛門さんでしょうか?
新潮文庫の「花ざかりの森・憂国」に入ってます。
よろしかったら御一読下さい。

68 :重要無名文化財:2001/02/08(木) 23:29
「玄椿」
マンガ。

69 :重要無名文化財:2001/02/09(金) 01:32
教科書に載ってた「鼓くらべ」って誰の作品だっけ?

70 :重要無名文化財:2001/02/11(日) 13:07
age

71 :重要無名文化財:2001/02/20(火) 16:58
>>61-64 「芝居の媚薬」って、本屋に行ってもないんだけど、ハルキ文庫?

「きのね」の、雪雄と亮子、圭子の話って実際にあったことだろうか。(ぼそっ

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/20(火) 18:29
>71
「芝居の媚薬」
角川春樹事務所
ISBN4-89456-086-0

73 :重要無名文化財:2001/02/20(火) 20:28
>>45.>>47
「獣林寺妖変」かな?崇夫くんという美貌の女形の出てくる話。
あと赤江瀑だと「しぐれ紅雪」(「遠臣たちの翼」所収)ってので
「かさね」を扱ってるんだけど、これを踊る人気コンビ役者ってのが
孝夫と玉三郎がモデルです。
それから能ものだと「禽獣の門」&「阿修羅花伝」が能楽師が主人公で、
あとタイトルを失念しちゃったんだけど、面打ち師を主人公にした
話があります。


74 :重要無名文化財:2001/02/21(水) 02:07
>>71
ランティエ叢書ってシリーズです。
文庫よりちょっと大きい判の>『芝居の媚薬』

75 :71:2001/02/21(水) 09:18
>>72>>74 ありがとう!探してみます


76 :重要無名文化財:2001/03/31(土) 00:55
「天河伝説殺人事件」は?

77 :重要無名文化財:2001/03/31(土) 01:00
>>76
既出。

78 :あやめ:2001/04/09(月) 17:52
圓地文子作「女方一代」は恐れ多くも先日物故された成駒屋さんをモデルにしたもの
だそうです。あの方は昭和十二年頃だったかに奥役さんとわりない仲とやらになり、
駆落ちしたのが芸能誌記者に嗅ぎ付けられゴシップ記事になりかけたのを、五代目が
取り押さえて別れさせ、一方メディアの方に手当てして密かに処理したらしいんです
が、当然ながら知る人ぞ知るで歌舞伎界ではこれを語るのはタブーとなってるらしい
です。成駒屋は愛妻家ってことになってるけど他方で実子はいらっしゃいません。
小説ではモデル問題の常として成駒屋さんプロパーじゃなく、いろんな方のエピソー
ドも交えてはいます。主人公が徴兵されてるのなどは京屋さんあたりをイメージして
るのかなとか。でも中心モティーフは同性愛ということで当時を知ってる人は連想が
喚起されるようです。
「歌右衛門スレ」には怖くて書けませんので。

79 :重要無名文化財:2001/04/09(月) 23:49
>>78
あっちのスレでも既出なのに、どうして怖いんですか?


80 :あやめ:2001/04/10(火) 20:49
あっちのスレではこの話題は出てないみたいですよ、全部レス確認したけど。

81 :あやめ:2001/04/11(水) 18:57
戸板康二作「團十郎切腹事件」は戸板さんが初めて創作に挑んだ推理物で、直木賞を
受賞しています。そして「雅楽物」の第1作となりました。テーマは八代目團十郎の
自殺の謎を取り上げたものですが、いわゆるベッドデテクティヴで最期にどんでん返
しが仕掛けられています。

82 :重要無名文化財:2001/07/01(日) 17:33
宇津保物語が取り上げられているに中伝統芸能のものありますか

83 :重要無名文化財:2001/07/01(日) 21:41
>>82
いやあ、聞いたことがないですね。中古文学を専攻しているの
で、あったら気が付くと思うのですが。
 合邦で継母が義理の息子に横恋慕、みたいな所はちょっと
イメージが重なる部分がありますけど。

84 :82:2001/07/07(土) 10:05
ある人が宇津保物語に邦楽の原典が書かれていると言われたのですが
まだ子供向きの訳本しか読んでいないので解らないのです。
原本読むしかないでしょうか

85 :重要無名文化財:2001/07/07(土) 10:41
「邦楽の原点」というのは、清原俊蔭という男性が、波斯
国に漂着して、阿修羅から霊木を貰って霊琴を作り、琴の
秘曲を伝授されて帰国する・・・という所から始まるこの
物語が、音楽の伝承を全体を貫く主題としている、という
意味なのでしょうか。
 平安時代の物語において、音楽というのは非常に重要な
役割を果たしていますね。源氏物語における柏木の笛もし
かり、です。

86 :重要無名文化財:2001/08/09(木) 15:41
落語家さんの伝記つーかモデル小説みたいな作品って
何かありますか?

87 :重要無名文化財:2001/08/09(木) 15:56
>>86

>>5

88 :重要無名文化財:2001/08/09(木) 23:50
>>5
談四楼と真の小説って…。
なんつーか、落語らしいえすぷりが感じられん。
どーよ?

89 :重要無名文化財:2001/08/10(金) 00:08
竹内真は落語小説を書いたわけじゃないから。

90 :重要無名文化財:2001/08/10(金) 00:16
談四楼の「落語のできる小説家」って自称は
逃げにしか思えない。

91 :重要無名文化財:01/09/05 09:06 ID:RQKQ9SS.
保守

92 :新刊あげ:01/09/10 17:37
「狂乱廿四孝」北森 鴻(角川文庫 \619) ISBN4-04-358301-X
舞台は明治3年10月、芝居町を取り巻くミステリー。
三代目田之助、九代目團十郎、五代目菊五郎をはじめ実在の役者・
座付き作者が出てきます。
まだ途中までしか読んでないけどなかなか。

この本の解説にはその他の歌舞伎ミステリー小説が挙がってました。
(がいしゅつはなるべく省きます。あったらスマソ)
・「壁 旅芝居殺人事件」皆川博子
・「月下の蘭」小泉喜美子
・「ダイナマイト円舞曲(ワルツ)」小泉喜美子
 ↑これは伽羅先代萩を再構成した現代小説
・「散りしかたみに」近藤史恵


93 :読了あげ:01/09/19 23:50
今更ですが、戸板康二さんの短編集「團十郎切腹事件」「小説江戸歌舞伎」を
読みました。
「團十郎切腹事件」はイマイチでした。とても古典的なアリバイ崩しミステリー
なんですが、老優雅楽探偵があまり魅力的だと感じなかったんですよね。
あと、時代が現代となっている点、戸板さんの配慮なのか役者じたいが殺人犯に
ならない点あたりも、私からすればふくらみに欠けます。
「小説江戸歌舞伎」は時代設定が江戸なので、時代小説として楽しめました。

團十郎ものでは、南原幹雄さんの「謎の團十郎」がとても面白かったです。
南原さんはこれ以外にも江戸の遊廓など悪場所を背景にした時代小説を書いて
いますが、どれもおすすめです。
あと、皆川博子さんの「花櫓」は中村座の話ですが、芝居小屋の猥雑さと美しさ
が生き生きと描かれていて、好きな作品です。

94 :重要無名文化財:01/09/21 07:51
 漫画なら古谷三敏「寄席芸人伝」
 落語関係のいろんなエピソードをうまく換骨奪胎している。

95 :92:01/09/21 12:56
「散りしかたみに」読みました。ミステリー…なんだよねぇ?
なんというか、すっきりしなかったっす。
「狂乱廿四孝」のあとに読んだから余計にそう思ったのか。
松井今朝子さん「東洲しゃらくさし」(PHP文庫 ISBN4-569-57600-1)
ミステリーではありませんが江戸と上方の芝居文化の違いが
わかって面白いです。

>>93
「謎の團十郎」、「花櫓」、どちらも面白いですよね。
私は杉本苑子さんの「虚空に風が吹く」もおすすめです。

96 :重要無名文化財:01/09/21 13:51
 落語で「三木助歳時記」は出てましたっけ?

97 :重要無名文化財:01/09/21 20:23

杉本苑子さんこんど読んでみよ

98 :重要無名文化財:01/09/25 09:50
里見惇の「羽左衛門伝説」が出てないのはなんで?
山田風太郎の「エドの舞踏会」も。これは歌舞伎ものじゃないけど、
同じく少年時代の羽左が絡んだ実にいいエピソードが挿入されているのに。

99 :重要無名文化財:01/10/20 17:04
栗本薫の「お役者捕物帖」シリーズって、何作目まで出てるの?

100 :重要無名文化財:01/10/20 18:10
http://www.f2.dion.ne.jp/~impact8/

101 :重要無名文化財:01/10/21 02:03
「ギャラリーフェイク」に能の道成寺が出てくるんだけれど、
あれって良く知ってる人が読むとどうなのかな?

102 :重要無名文化財:01/12/10 12:23
落語関連のマンガって、「寄席芸人伝」「山遊亭海彦」「風マン」の他に
おすすめありますか?

103 :重要無名文化財:01/12/10 12:55
>>102
先先々週のコミック・バンチに載った「せんせい 〜立川談志編〜」。

104 :重要無名文化財:01/12/10 16:25
山本昌代の「江戸役者異聞」出てる?
4代目田之助を主人公にしたやつ。

105 :重要無名文化財:01/12/10 16:53
>>102
「こんこんちきち」なかいま強
あとタイトル忘れたけど、彦いちが取材協力してる少女マンガみたいなの

106 :重要無名文化財:01/12/10 16:55
>>101で思い出したけど、「ギャラリーフェイク」に落語の「はてなの茶碗」を
元ネタにした話があったな。

107 :重要無名文化財:01/12/10 20:43
「爆弾可楽」って誰の作品だっけ?

108 :重要無名文化財:01/12/10 20:47
>>107
杉本章子だよ。

109 :重要無名文化財:01/12/11 13:40
円遊と遊三の友情って小説の題材になりそうな気がする。
遊三が女を作って判事を首になった経歴も笑えそう。

110 :重要無名文化財:01/12/11 13:52
>>104
三代目よね?

111 :重要無名文化財:01/12/11 19:11
>>104,>>110
どっちにしてもがいしゅつだーね。

112 :重要無名文化財:01/12/11 20:01
>>110
スマソ、代数間違えた。やっぱ概出だったんだな。
田之助関係では小説じゃないけどムックで
「三代目澤村田之助」という本が出ているな。三代目を知るにはこれが一番だと思う。

噺家関係の小説だと長部日出雄の「笑いの狩人」がお勧めかな?
江戸期の寄席芸人5人が短編で出てくる。
あとは芸人物じゃないけど井上ひさしの「戯作者銘々伝」もいいな。

113 :重要無名文化財:01/12/11 20:06
「笑いの狩人」もがいしゅつ。

114 :重要無名文化財:01/12/11 23:44
唐沢なをき「ぞろぞろ」は?

115 :重要無名文化財:01/12/11 23:53
>>114
このスレではセーフ。

116 :112:01/12/12 01:21
うーん、がいしゅつチェックが厳しい。
落語=文学と捉えれば
落語の「中村仲蔵」「淀五郎」なんかもこのスレに当てはまるのかな?

117 :重要無名文化財:02/01/24 16:55
(・∀・)ホシュ!!

118 :禿ガイシュツ:02/03/07 19:41
夢枕獏「陰陽師」
主人公は野村萬斎がモデル

119 :重要無名文化財:02/03/11 15:03
文庫本で、異形コレクションというアンソロジーの、「幽霊船」の巻に載っていた短編。戦時中の話で、徴兵された女形がどうとか・・・という話でした。手許に本がないので誰のなんという作品かは判りませんが。
誰か知ってる人います?

120 :重要無名文化財:02/03/11 21:06
マンガだけど、ワンピースは和泉元彌がモデル

121 :重要無名文化財:02/03/11 21:18
>120
ウソつけっ(激藁

122 :重要無名文化財:02/03/11 22:04
狂言王に、俺はなるっ!!


123 :重要無名文化財:02/03/11 22:23
>>120>>122
嘘だー!でもワロタ(・∀・)

124 :重要無名文化財:02/03/12 00:55
都築道夫の「なめくじ長屋」シリーズはそもそも「なめくじ長屋」からして志ん生
のナニを使っているわけですが、中で一冊、落語の題名ばかりを並べたものがあり
ますね。ガイシュツだったらすみませんが。所収作の内容の方も、元の落語を踏ま
えてパロディ化した一種の傑作だと思います。その他にも「なめくじ長屋」シリー
ズでは折に触れて落語、講談(勿論歌舞伎も)を織り込んでいます。今は光文社文
庫だったかで読めるはず。ちなみに私の持っているのは角川文庫版ですが。

125 :重要無名文化財:02/03/24 19:40
コミックはだめですかね?

126 :重要無名文化財:02/03/24 19:51



オッケー!

127 :重要無名文化財:02/03/24 19:52
>125
コミックしか読まない人もいるのでok!

128 :重要無名文化財:02/03/28 22:33
立原正秋の「舞の家」とかは?
根津甚八かなんかが主演でドラマ化されてたように思う

129 :既出ならスマソ:02/04/05 18:09
歌舞伎を題材にした少女漫画(?)が新創刊の雑誌で始まったのですが
モデルは新之助なんでしょうか。

吉田まゆみ『カブキなさい』
【内容】★現代のシンデレラストーリー
 将来世界的なデザイナーを目指す主人公は、只今バイトに忙しい
専門学校生。酔っ払い車を運転する不埒な男に抱きつかれ、
思いっきり殴る。次の日、「2週間降板のニュース」が日本中をかけめぐる。
なんと、彼は国民的若手歌舞伎役者だった!!
ttp://be-love.net/vanilla/vanilla.html(←下のほうにイラストあり)

関連スレ↓
★★ヴァニラ Vanilla について★★
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1016559306/


130 :重要無名文化財:02/04/05 18:58
かなり前のコミックですが
花郁悠紀子「不死の花」という名作がありますね

131 :重要無名文化財:02/04/16 01:31
http://homepage3.nifty.com/inumaru/
戸板康二論


132 :重要無名文化財:02/04/16 03:04
>>129
くだらなくて目眩いが・・・

133 :重要無名文化財:02/04/18 19:09
「花の脇役」文庫化あげ

http://shinchosha.co.jp/cgi-bin/shinkan.cgi?ISBN=121231-7

134 :保守あげ:02/05/09 17:48
最近、本屋でよく落語関係の文庫を見かけます。
おすすめのものがあれば教えてください。

135 :重要無名文化財:02/05/29 02:44
マンガもオケーなら、今月号のメロディって雑誌(白泉社)に
成田美名子の能マンガがのってるよ〜。
前に連載してた「NATURAL」ってやつの外伝みたいなので。
結構真面目に能マンガだと思うんだけど・・・だめ?

136 :重要無名文化財:02/05/29 02:46
成田美名子が?
時代も変わったな(ポカーン

137 :135:02/05/29 02:58
おおっ、反応があってうれすぃ!
「NATURAL」もバスケ・弓道・神社が出てきて
昔からのアメリカ好きと最近の「和」なもの好きが反映されてたよ。
銕仙会の虫干しとか取材をかねて手伝ったりしてるみたい。

138 :重要無名文化財:02/05/31 17:45
>>129のマンガ、やっぱりモデルは新之助みたいですなー
(名前は「扇之介」、父は「12代段蔵」で團パパそっくり)
玉さんっぽい先輩役者も出ているし…

ところで、平岩弓枝『秘曲』(「御宿かわせみ」18巻)に、
鷺流という能楽宗家の話が出てきました。
宗家を継いだ先代の息子は謡も舞も実力不足で…という
設定に、どこかで聞いたような話だな〜と(w


139 :重要無名文化財:02/06/08 10:16
>>92
皆川博子は全般的に芝居(歌舞伎、能、演劇、ドサまわり等)を題材にしたものが多い。
「薔薇忌」はどれも秀逸な短編集でオススメです。

140 :重要無名文化財:02/06/12 17:55
小学校高学年の頃、図書館で小学生用の落語全集みたいなやつ読破した。
今でもまだあるのだろうか。ぐぐったけど出てこなかったYO
内容は忘れてしまったが『目黒のさんま』と『寿限無』はなんとなく覚えてる。
あれのおかげで落語愛好家になった人多いのでは?

141 :重要無名文化財:02/07/08 16:39
(゚д゚)ホシュ!!

142 :重要無名文化財:02/08/01 05:49
タイトル忘れたけど、藤本義一作で、後に片桐夕子出演で映画化された、落語家の話があったと思う。

あと、マンガで、手塚治虫、火の鳥 羽衣編



143 :重要無名文化財:02/08/01 05:52
小松左京が、一連の伝統芸能ものを書いてるね。
「からくり心中」とかタイトル忘れたけど鷺娘をテーマにしたのとか。


144 :重要無名文化財:02/08/01 05:54
>>143
 書き忘れたけど、「はてしなき流れの果てに」は「ぢいさんばあさん」がモチーフだって。


145 :重要無名文化財:02/08/01 12:30
>>143 気になったのでぐぐってみたYO

書名:芸道艶舞恋譚(こいものがたり)(自薦短編小説集 1)
出版:広済堂出版
発行:1995.3
値段:1,262円
ISBN:4-331-05641-4
内容:芸道シリーズをまとめたもの
収録:明烏/鷺娘/戻橋/山姥譚

書名:芸道綾錦夢譚(ゆめものがたり)(自薦短編小説集2)
出版:広済堂出版
発行:1995.5
値段:1,262円
ISBN:4-331-05647-3
内容:芸道シリーズをまとめたもの
収録:蚊帳の外/高砂幻戯/天神山縁糸苧環/桂米朝師との対談

書名:芸道夢幻綺譚(あやしのものがたり)(自薦短編小説集 3)
出版:広済堂出版
発行:1995.7
値段:1,262円
ISBN:4-331-05653-8
内容:晩期の傑作、芸道シリーズをまとめたもの
収録:あやつり心中/隆達小唄/小夜時雨/反魂鏡

146 :重要無名文化財:02/08/01 13:17
歌舞伎でマンガといえば、「オヤマ! 菊之助」
・・・は不可だろうね。やっぱ。

147 :143:02/08/01 16:12
>>145
乙彼
「からくり心中」じゃなく「あやつり心中」だったね。
縦糸をあや糸と言い、横糸をから糸と言う。あや糸で吊るのがあやつり、
から糸で繰るのがからくり、ってこの本で知ったYO


148 :重要無名文化財:02/09/03 21:47
少女漫画で「しなやかに傷ついて」
東京都の女子高校生と京都の狂言師の恋物語(藁
ラブストーリーだから・・・つっこみどころ満載だよ。
狂言を誤解されそうでちっと怖い。
大蔵流狂言師茂山宗彦氏がモデルだそうな。
最近1巻が発売になって、オビに彼の写真とコメントつき。

149 :重要無名文化財:02/09/03 23:12
世阿弥を題材にした、杉本苑子の「華の碑文 世阿弥元清」は良いですよ。
これに触発されて描かれたのだろうと思う観阿弥・世阿弥親子の物語で
上杉可南子の「飛天の舞」という少女漫画も秀作でした。
(残念ながら絶版になっていますが)
この他にも、80年代後半から90年代にかけて、上杉可南子は、
少年に焦がれる老人の話「魚鱗」(敦盛の雰囲気)、舞妓と仕官の恋「名無指」、
弓にまつわる神事が絡む「せめて射よかし」など和ものを題材にした陰影のある
作品を多く描いていて、伝芸好きにはたまりませんでした。
(今は全く違う路線になってしまいましたが・・・)

150 :重要無名文化財:02/09/08 16:23
文庫で今現在手に入る伝芸関係の書籍って、あまりないのかなあ。
地道に古本屋めぐりするしかないのか。

歌舞伎俳優のエッセイで、カン9と播磨屋さん以外のって
なんか出てる?

151 :重要無名文化財:02/09/08 16:30
落語から取材した推理小説ならあるよ。
都築道夫の「なめくじ長屋捕り物さわぎ」シリーズの、どれか。

152 :重要無名文化財:02/09/17 22:06
山田風太郎「柳生十兵衛死す」
能でタイムスリップ。

153 :重要無名文化財:02/09/28 15:45
>>135
成田美名子さん月刊メロディで1月号から
「NATURAL」の能シテ方憲人君を主人公にした
新連載はじめるそうですね。
連載スタートまで3号連続で銕仙会能楽堂で柴田稔先生に
お稽古つけてもらった様子をレポートしてます。
かなり面白い。成田さんの「エイリアン通り」でセレムが
好きだったので遠い青春時代がなつかすぃー。
「ヒカルの碁」みたく若い女性が大勢お稽古はじめるので
先生方期待していて下さいませ。


154 :重要無名文化財:02/09/28 18:56
SFバカ本の白菜編(プラスも)に漫画家のとり・みきが
「ネドコ一九九七年」という小説を書いていたようです。
元ネタは落語の「寝床」。

他に漫画ではあさりよしとおの「宇宙家族カールビンソン」(少年キャプテン版)で
「らくだ」や「蒟蒻問答」のネタを使ったエピソードがありました。
詳しくはこちら。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~taka-/

155 :重要無名文化財:02/09/28 19:06
>153
う〜ん、メロディを若い女性が読んでるのかが・・・
あ、でも、能楽界的には若い女性?(W
連載始まるのが楽しみっ。


156 :重要無名文化財:02/09/28 19:51
山藍 紫姫子 「花夜叉」

157 :重要無名文化財:02/09/28 21:49
>>155
能楽ファンのおじさま、お師匠方(70,80代)は
30代女性でも「お若い、お若い」
とおっしゃって下さるのがうれしいのです。
あとマンガで、あしべゆうほ「悪魔の花嫁」
でも何編か葵上や恋の重荷を題材にした作品
がありましたね。これで葵の上の「浮世は牛の小車の」
を覚えました。テレビにはかなわないが
マンガの影響も大きいので楽しみ。


158 :重要無名文化財:02/09/28 22:36
>>155 月刊メロディは陰陽師連載してるからかなり若い子でも読んでる

159 :重要無名文化財:02/09/28 23:10
>>149
伝芸関係なく、めちゃめちゃ感動&面白い&ためになる!
傑作中の傑作と思います。
マイベストですだ。
佐渡から世阿弥が帰ってくるとこなんか、
あまりの感動にうるうるしながら読みました。

160 :重要無名文化財:02/09/28 23:35
>149・159
当該書は根拠なき虚説を安手の小説に仕組んだものにて、
まったく信用のおけぬ事柄を書いております。
杉本は夫が歴史学者なれども、あくまで舞文曲筆の輩。
その手並みを「嘘」として愉しむ分には、上々の娯楽編でありましょう。

161 :155:02/09/29 00:46
>158
ああ、そうか、陰陽師とばして読んでるので忘れてた(W

>157
「悪魔の花嫁」読んだ事なかったです。葵上ですか!
読んでみますっ。
そういえば、市東亮子も能楽師のマンガ書いてましたね。
鷺がメインだったような。

162 :重要無名文化財:02/09/29 21:42

「悪魔の花嫁」原作 池田悦子 画あしべゆうほ
秋田書店から文庫になって出てます。1975年から15年間
連載され(最後は連載がとびとびになって自然消滅したよーな)
原作者は女性自身の「悪女聖書」でも有名。
能がネタになっているのは文庫の1巻と11巻に掲載。
1巻の「能面の祈り」は葵上がネタで連載初期の作。
11巻の「恋の重荷」と続く「死の舞」では野宮が出てきて
連載後期で画も繊細になり見ごたえあり。
子供のころ初めて能に興味をもったのはこのマンガの
の葵上で影響大。初めて能を題材にしたものが
葵上で最後を野宮でしめたのは原作者のセンスを感じます。
メロディのレポートは成田さんは監修で作画はアシさんらしい。
28日発売の第2弾の能の基本姿勢のディープさに参った。
少しかじったことがあるのですごーく感動。
それで10月からまたお稽古する決心が固まりました。



163 :重要無名文化財:02/09/30 20:12
>>160
ここは歴史上の事実を云々するスレじゃなく、
伝統芸能を題材に扱った文学を紹介しあうスレだから、
そういうのは的外れじゃないかなぁ。
能や文楽、歌舞伎、講談etc.も、歴史上の人物を題材に
作者や見る者の勝手な主観を混ぜて、
史実とは違う「虚構」を楽しむ世界でそ。

164 :重要無名文化財:02/11/08 14:51
ほおずき地獄 ってどうよ?

165 :重要無名文化財:02/11/12 13:10
メロディの成田美名子さんの新連載に向けての
能のレポートは今月号はシテ方礼賛だった。
それ見てすぐ立ち読みで「噂の真相」見たら
泣けてきた。

166 :重要無名文化財:02/11/12 15:17
>>165
詳細きぼんぬ

167 :重要無名文化財:02/11/19 13:37
今月のメロディのマンガでは
お能はシテ方が宇宙の中心であるといった
神がかり的礼賛な内容で、若い頃アメリカ礼賛だった成田さんも
日本の伝統に年齢を重ねて出合って新鮮な気持ちで目くらましに
あっちゃったってとこかな。
そんで今月のウワサの真相はシテ方観世宗家の現在のドロドロ。

168 :重要無名文化財:02/12/08 01:50
む、保守。

169 :重要無名文化財:02/12/29 04:52
戸板康二「團十郎切腹事件」


170 :山崎渉:03/01/08 20:11
(^^)

171 :重要無名文化財:03/01/11 22:23
とりあえず増田正造「能と近代文学」は読むべし。
読むべし、だけど読むと疲れる本だ・・・。

172 :山崎渉:03/01/18 12:10
(^^)

173 :重要無名文化財:03/02/28 09:30
関容子「芸づくし忠臣蔵」

174 :山崎渉:03/03/13 14:47
(^^)

175 :重要無名文化財:03/03/19 08:39
オッケー!

176 :山崎渉:03/04/17 09:42
(^^)

177 :重要無名文化財:03/05/16 08:53
市東亮子のコミックで能楽師兄弟の苦悩を描いた作品があります
白鷺を題材にしていました

178 :山崎渉:03/05/21 23:31
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

179 :山崎渉:03/05/28 14:41
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

180 :重要無名文化財:03/06/09 23:14
私的にはなんつーても有吉佐和子!
伝芸の様々なジャンルについて書いていてどれも秀逸。
花柳界モノもたくさんある。

日舞  連舞(つれまい)乱舞(乱舞)墨
歌舞伎 黒衣 役者廃業 キリクビ(歌舞伎の切り首を作る専門職人が外人に
    自分の切り首を作ってくれと頼まれる話)
    芝桜(前編が主人公と役者の恋愛話)
文楽  人形浄瑠璃(当事者たちが文楽の将来について揉める話)
地唄  地唄(タイトルそのまんま。これは読む価値あり!!)

ただしほとんど絶版になっているので図書館で検索して借り読みするしか
ないのが悲しい。


181 :180:03/06/09 23:17
ジャンル別に書いたんですが微妙にずれてすまそ。
「地唄」は芥川賞候補になったもので、後に「断弦」という四部作の一章に
なってます。

182 :重要無名文化財:03/06/15 22:53
age

183 :山崎 渉:03/07/15 13:08

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

184 :重要無名文化財:03/07/15 21:44
sawako
しきゆ

185 :ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 03:14
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ

186 :山崎 渉:03/08/15 19:13
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

187 :重要無名文化財:03/09/24 15:56
成田美名子のマンガは和泉元彌がモデル

188 :重要無名文化財:03/09/24 16:00
違うっぽい。

189 :重要無名文化財:03/09/24 16:05
茂山がモデル

190 :重要無名文化財:03/09/25 09:28
違うのでは

191 :重要無名文化財:03/10/23 00:39
何で無いんだ…。

北村薫の「円紫師匠と私」シリーズ

192 :重要無名文化財:04/02/25 03:54
新刊出てたら情報きぼんぬ

193 :重要無名文化財:04/02/26 02:28
谷崎 吉野葛 

194 :重要無名文化財:04/03/08 09:24
丸岡明 堀辰雄の弟子で謡の本やの社長
能を題材にした小説もいろいろ

でも、致命的に小説がヘタ

42 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)